エイダはカワキが好きすぎて木の葉に亡命する!? 【ボルト最新話63考察】
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どうも、スネ〜です!
エイダは味方になる?という事について、話していきます
最初は敵として登場していても、後々味方となるのは、バトル漫画ではよくある展開です
BORUTOにもそれが来ると考えていて、エイダの他にも、カグヤなんかもそのうち味方になると思っています
ただ、今回はエイダに絞って考えていきます
まずエイダの能力ですが、現状判明してるのは、千里眼と強制一目惚れの二つになります
千里眼は、全世界、ありとあらゆる場所に監視カメラがあり、それをいつでも見れる、つまり世界の全てを見ることができる瞳力です
視聴可能な範囲は、エイダが生まれた時から現在に至るまでとなっています
これまでの瞳術は戦闘用に直接利用できるものしかありませんでしたが、千里眼は全く別で、もちろんある方が有利ですが、特定の特殊な攻撃ができたりするわけでありません
また、目の紋様が月の大筒木一族のものと酷似している点も気になります
二つ目の強制一目惚れですが、これは自分で名付けただけであり、公式ではないので勘違いはしないでくださいw
この能力は、血を分けた肉親、そして大筒木以外のすべての人間を自分に惚れさせるもので、誰も手出しが出来なくなります
これまでのアマドが作ったクローン人間達は、科学忍具で忍術を扱う戦闘用の改造人間って感じでしたが、エイダはサポート系超能力人間、といった方が当てはまっている能力です
おそらく元ネタは大筒木のものだと思われる千里眼をどうやって手に入れたのか、強制一目惚れはどの様に作ったのか、エイダはアマドの娘なのか?などなど様々な疑問が多い浮かびますが、今回これらは全て割愛し、仲間になるかどうかという点を考えていきます
まず、現在エイダは弟のデイモン共に、コードと手を組んでいます
コードの目的は、力を制御しているリミッターを外す事、ボルトかカワキを10尾の生贄に使い、神樹を生やし、完全なる大筒木になる事、それからナルトとサスケを殺す事です
対してエイダの目的は、強制一目惚れの術の対象外である、カワキと普通の恋愛をする事、そして、アマドを殺す事です
ここまで聞いていただけたら分かると思うのですが、コードと木の葉が和解する事は絶対に不可能ですが、エイダならいけると思いませんか?
普通の恋愛をする事は、カワキの努力次第で達成することができます
現状アマドを殺されるのは木の葉的には非常にまずいのですが、そもそもアマドを殺すのはエイダが普通の恋愛を奪われたからです
要するに、カワキがエイダを満たすことができれば、良いのです
それに、アマドのメンテナンスはカワキにとって必要不可欠です
こういった事をカワキ本人が説明すれば、完全に恋は盲目状態になってるエイダならなんとかなるのではないでしょうか?
また、エイダが仲間になる事は、物語の都合上かなりいいことです
ざっと上げると、コードの孤立、宇宙の情報を集められる、戦闘力は無いため忍の影が霞まない、などが挙げられます
まず一つ目の、コードの孤立ですが、これが最も有益であると考えています
この後どうなるのかは不明ですが、ひとまずコードさえなんとかしてしまえば、十尾は後からでも処理できます
さらに、コードは今現在エイダの千里眼によって情報を集めていますが、これがなくなるのはかなりの痛手と言えるでしょう
もし仮にエイダの裏切りを知ったとしても、強制一目惚れの能力によって、攻撃することができません
さらに弟の方には反射スキルが備わっているので、こちらも厳しいです
つまり、コードは完全に孤立するのです
ただ、このままコードのリミッターが解除されずに終わるわけないので、そううまくはいかないかも知れません
次に二つ目の、宇宙の情報が集められるですが、これはアマドが知る以上の知識を得られる唯一の存在である、ということです
現状、ナルト達は殆どアマドによって大筒木の知識を得ています
サスケの輪廻眼が亡くなったことで、アマドが持つ知識以上のこと知ることができなくなりました
確かにかなりのことを知れましたが、アマドでもわからないことはあります
例えばジゲンが持っていた十尾の出所や、カーマに関する詳細な情報など、がそれにあたります
そもそも、アマド自体が何を考えているのか分からないので、あえて隠しているだけかも知れないんですけどね
なので、これ以上を知ろうとすると、六道仙人を引っ張り出すとか、どうにかして封印され人間を恨んでいるカグヤに聞いて見るとか、余りにも現実離れした手立てしかありません
しかし、エイダの千里眼は違います
この発言から基本的に見えているのは地球のことの様ですが、望遠鏡の様に、視点を一点に集中させたり、大量のチャクラを消費するなど、何かしらの方法で視覚範囲を広げる事も可能かも知れません
現状千里眼についてはほぼ何も分かっていませんが、六道仙人に聞いて見るなどに比べれば、現実的だと考えました
次に三つ目の、戦闘力は無いため忍の影が霞まない、という事です
バトル漫画では度々起こる、強さのインフレによって、昔の仲間がどんどん霞んでゆく、という問題があります
例えば、いきなりアマドでさえ知り得ない事を知っている大筒木が仲間に加わったらどうでしょうか?
そいつに様々な知識をもらった上に、力まで圧倒的です
猪鹿蝶など出番が完全に亡くなってしまいます
しかしエイダではこうはならず、あくまで裏役に徹することができます
コードの孤立、宇宙の情報を集められる、戦闘力は無いため忍の影が霞まない、これら三つの理由から、木の葉が受け入れるのは割とありなのではないか?と思いました
そもそもエイダは元からコードと仲間だったわけではなく、あくまでアマド殺害とカワキとの恋愛のために持ちつ持たれつの関係なのです
もし木葉につく方がメリットがあるとすれば、こちらに移ることもあるのではないでしょうか?
エイダを作ったのはアマドなので、当然彼女の能力に関しても熟知しています
しかし、カワキに対する恋心までは理解していないのではないでしょうか?
それから、カワキが果たしてエイダの彼氏役などするかどうかと言う問題ですが、そもそもカワキはナルトのために自分の命を捨てる目的で里を抜けたのです
それに比べれば、人造人間の彼氏など、造作もないでしょう
また、多少冷たい突き放した様な態度をカワキがとっとしても、強制一目惚れの効果に悩んでるエイダなら、むしろ刺さるかも知れません
ここからはおまけなのですが、ただ、もし本当にエイダが木の葉に来ることになった場合、デイモンがどう言う扱いになるのか全くわからないですよね
年齢的には、ナルトが下忍時代の木の葉丸といった感じでしょうか?
ボルトが青年になったとしても、デイモンはまだ歳が若すぎます
能力は確かに最強なだけに、扱いが難しいです
ただ、今回はエイダが寝返るか寝返らないかを考える考察でしたので、また違う記事にて考察していこうと思っています
はいでは今回の考察はこれで以上になるんですが、みなさんいかがでしたでしょうか?
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ではー!
カーマ覚醒したボルトはコードに勝つ!? 【ボルト最新話63考察】
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最新話のラスト、ボルトのカーマが覚醒しました!
来月号では、最強の敵コードとの激突になるのですが、一体どうなるのでしょうか?
これについて、あれこれ考えてみました
はいでは今回のメニューはこんな感じになってます
1番では、ボルトとコードの戦闘力の比較について
2番ではエイダがコードを止める事について
3番ではモモシキが復活した場合どうなるかについて
それぞれやっていきます
ではー!
はいでは1番の、ボルトとコードの戦闘力比較ということについてやっていきます
コードというのは本来ジゲンより強い化け物です
それ故、その力を抑えるためのリミッターをかけられており、本来の力を発揮できない状態にあります
これにより、どの程度まで弱体化しているかは不明ですが、確定している事はデルタやボロよりも格上、それから、火影やうちはを今相手にしてもタイマンならどうにかなる、火影やうちはを殺すのは今のままでもやれない事はなさそう、になります
まずデルタやボロよりも格上ですが、これではよくわからないですね
9尾がいた頃のナルトが子供三人を庇いながら生捕にできる様戦って勝った相手なので、ナルトに比べれば格下でしょう
ボロに関しては、スーパースペックの下忍3人と一般人カワキに殺されたくらいなので、いうまでもないでしょう
この2人より格上と言われても、いまいち強さが想像できません
なので、もう一方の、火影やうちはを今相手にしてもタイマンならどうにかなる、火影やうちはを殺すのは今のままでもやれない事はなさそう、について考えていきます
今相手にしても、の今が非常に厄介で、9尾や輪廻眼を失い大幅な弱体化をした火影うちはをさしているのか、リミッターにより力を制御されているコード自身の事を指しているのか、定かではありません
9尾モードになれたナルトの数段下だったデルタ、そのデルタより格上であるコード、そのコードが9尾を失ったナルトと互角というのは、いささか考えにくいです
また、この発言より前にコードは9尾と輪廻眼の喪失をエイダから聞いた描写はない事を踏まえると、現在のコードの実力は9尾や輪廻眼を失う前のナルトとサスケと同程度、と仮定できます
なので、今のボルトとカワキは9尾モードのナルトを相手に戦おうとしているという、考えられないくらい無謀な状態です
案の定ボルトはボコボコにされますが、ラストでカーマが覚醒し、モモシキの力をボルトの意識を保ったまま使える様な状態になりました
これならどうでしょう?
ただ、個人的には厳しいと考えています
中忍試験を襲撃した時そこ、圧倒的な力でねじ伏せていましたが、あれはその場にいた人間を守るため、9尾化して全てのダメージを受けたからであり、周りを気にしないのならあの程度簡単に吹き飛ばせました
そして、その後のモモシキは悲惨で、本当に輪廻眼の固有瞳術なのか疑いたくなるくらい弱い、忍術を吸収して増幅して吐き出す高御産巣日神(たかみむすび)の情報を共有されてからは、我愛羅のサポートを受けた雷影の物理攻撃に苦戦した挙句、サスケから、使い切りの消耗品、オモチャと煽られる始末です
キンシキを吸収したからこそ、その後戦えたものの、それがなければあっさりやられていた事でしょう
つまり、デルタほど弱いとは言えないまでも、9尾モードのナルトに勝てるとは言い難いのです
そして、今回明かされたカーマの真実の一つに、カーマの真の力を引き出せれば、大筒木の数千年分の戦闘経験が体に馴染む、という事です
大筒木の戦闘経験が身についたのが現在のボルトですが、この大筒木の戦闘経験とは、恐らく大筒木一族全員のものではなく、カーマを刻んだ大筒木本人の戦闘経験でしょう
カーマとは、己自身をデータ化し圧縮したバックアップファイルなので、こう考える方が自然です
そのため、ボルトにはモモシキの戦闘経験がダウンロードされている事になります
ただ、先ほども話した通り、モモシキは9尾モードのナルトより弱いため、モモシキの戦闘経験とカーマによる強化を受けたボルトでも、コードに勝つのは難しいのではないでしょうか?
しかし、ここまで一切考えていないこととして、淨眼の存在があります
現在は白眼?の様に見えますが、何かしらの要因で淨眼を開眼し、未知なるパワーを手に入れられれば、何かあるかもしれません
淨眼に関しての考察はいつかしたいのですが、現状ほぼ何も分かっていないので、ここでは割愛します
なので、この覚醒ボルト対コードの戦いは、木の葉の援軍が到着するまで持ち堪えることができるかどうか、になると思います
ナルトやサスケなど、弱体化したといえどそこら辺が頭数揃えてくれば、流石にコード言えどきつく、撤退を余儀なくされるでしょう
こうなれば、木の葉の勝ちです
もし仮に、ボルトが単独でコードを倒すということがあれば、物語的に微妙なことが存在します
それが、ボルトが殆ど努力なしに火影であるナルトクラスの実力を手に入れてしまう、という事です
勿論ボルトもボルトなりに頑張ってはいますが、ナルトのこれまでの螺旋丸習得、仙人モード取得、9尾との和解などを考えると、取るに足らないものです
まぁ、そもそも、今回のカーマの覚醒を本当にボルトの力と呼んでいいのかは微妙ですが、流石にインフレが凄すぎて、他のメンバー達がついていけなくなってしまいます
ここまでのまとめとしては、覚醒ボルトならいい勝負が出来るが、単独でコードに勝ち切るのは難しい、という事になります
はいでは1番はこれで以上です
はいでは2番の、エイダの抑止について、話していきます
これは、エイダがコードの自分への好意を利用して、ボルトを殺すのを止めるのではないか?という仮説です
1番でも話した通り、ボルトたちだけで対処するのは難しいでしょう
そこで、カワキがどうにかしてエイダと連絡を取り、コードを止めるよう促すのではないかと考えています
個人的に考えているのが、ボルトがやられる寸前に、カワキが自殺をほのめかしてコードを止める、という図式です
この自殺をほのめかして相手を脅すというのは、自分の命に価値がある時に、BORUTOという物語において数回行われています
一回目が大名の息子テントウで、多額の身代金を狙うムジナ強盗団の企みを阻止するため行いました
2回目はボルトで、8割型大筒木の体となったボルトを十尾のエサとして利用したいイッシキを揺さぶるため行いました
現在のカワキにはカーマがありません
もちろんアマドが施した改造はそのまま残っているので、そこらの下忍より遥かに強いですが、コードに対抗する事は不可能です
こんな状況で自分のために戦っているボルトが殺されそうである、そして相手にとって自分は存在価値がある、ならば、自殺をほのめかしてコードを止めるのはかなり妥当ではないでしょうか?
ただ、コードもそれを見過ごすはずがなく、すぐ様カワキを拘束し、自殺などができないようある程度痛めつけるはずです
因みに過去の2人は自殺をほのめかした後、テントウは生きたまま脳を食われそうになり、ボルトは全身の骨を多数折られました
そんな痛めつけられるカワキを、千里眼を持っているエイダは当然見ています
そして激怒するでしょう
カワキに話がしたいと言われ、頬を赤らめ、ボルトがカワキを守るため熱くなっていたのを見て感動していたエイダです、必ずコードを止めようとするはずです
しかしながら、具体的にどう止めるのかは分かりません
コードの自分への好意を利用するのはもちろんですが、実際に現場へ行くのか、通信機器を使うのか、それとも何かの能力を使うのかは不明です
個人的には、通信機器を使うのはまずないと思っています、コードからしたら壊しさえすれば妨害されないですからね
なので、残りは現場に行くか何かの能力を使うかですが、エイダは戦闘能力は高くないそうなので、全力ダッシュで現場に行く事はないでしょう
すると残りは、何かの能力ですが、千里眼や反射以外にも、まだ違うものを持っているような描写がありました
この判明していない謎の能力でコードのところまで直接くる、というのが最も現実的ではないでしょうか?
ただ、これで確定したわけではないので、実際は来月以降の話を待つしかないでしょう
ここまでのまとめとしては、ボルトを守るためカワキが自殺をほのめかし、それを阻止しようと動くコードを止めるため、未判明の能力でエイダとデイモンがやってくる、という事になります
はいでは2番はこれで以上です
はいでは3番の、モモシキ復活について話していきます
今回の本題とはズレるんですが、おまけとしてこれを考えていこうと思います
もし仮に、この場でモモシキが完全復活した場合、どうなるのでしょうか?
コードという人物は、大筒木の一族に対して強い信仰心を持っています
なので、初めはモモシキに従うまでは行かなくとも、敵対することはないでしょう
しかしモモシキはそうはいきません
この世界の人間全てを下等種とよび、見下しています
コードも後天的に大筒木の力を手に入れていますが、元々はただの人間の子供です
この事から、まずコードに対して敵対します
しかし残念ながら、モモシキではコードに勝つことはできないでしょう
これは先ほども話した通りですね
ただ、気がかりなのは、ボルトでモモシキが転生した場合、かなり強力な大筒木になるという発言です
これは、器の人間の素質の高さなのか、もしくは日向の血を引いているからなのかは現時点では不明ですが、もしかすると、ナルトたちと戦った時より強くなっているかもしれません
ただ、ここでモモシキが完全復活し、その後ボルトが復活するというのは現実味に欠けるため、やはりおまけの範疇を出ません
はいでは本考察全体のまとめとしては、ボルトによる撃退は難しく、ナルト達が増援に行く、もしくはエイダ達が何かしらの能力で現場まで行き、コード止める可能性が高い、という事になります
今回はこれで以上なのですが、みなさん如何でしたでしょうか?
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ボルト最新話63話感想!カーマの本当の力は○○だった! ついに目覚めた力がヤバすぎる!
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どうも、スネ〜です!
ついに来ました!
ボルト最新話、第63話感想やっていきます!
ここから先はゴリゴリネタバレしていくので、まだ読んでいない方はご注意ください!
場面はカワキとコードの間にボルトが割って入ったところから始まりました
ボルトがどの様にしてチャクラを消して移動していたカワキを追ってきたのか不思議がる2人でしたが、エイダは特別な繋がりがある様だと結論付けました
カワキが単独行動したのは、ナルトを自分の命に変えても死なせないためであるとしり、驚くボルトでした
カワキからすれば、生まれて初めて優しくしてくれた人間ですので、自分の面倒ごとのせいで殺されたとあれば、溜まったもんじゃないんでしょう
そして、ここでカワキが冷静な分析力を発揮します
コードの裏にいるエイダの存在を見抜いたのです
勿論エイダだということまでは知りませんが、イッシキ狂のコードが自分を殺しのリストから除外したのは、そいつのせいであり、交渉を持ちかけたのです
この土壇場でこの冷静さはすごいですね
これに対しエイダは赤面し、ドキドキとしていました、完全なる恋する乙女ですね
そのまま敵のアジトへ向かおうとするカワキですが、それをボルトが殴り飛ばし、お前が勝手にするなら、俺もお前を勝手に守ると言い出します
ここら辺すごいナルトの子供って感じがしますねw
一方木の葉では、今更になってやっとボルトがいないという事に気が付きました
多分この見張りをしていたニシとかいう忍、2代目の時代だったら左遷間違いなしですねw
そんなボケをしている中、ボルトとコードの戦いは始まっていました
工夫を凝らした攻撃を仕掛けるボルトですが、全て爪痕を経由して逃げられてしまいます
今度はこっちの番だと言わんばかりに白いカーマを発動し、一瞬でナルトをダウンさせました
今のコードというのは、九尾モードのナルトと同程度の実力を持っているので、当たり前に歯が立ちません
そしてここで、63話で最も重要な事をコードが話してくれました
それが、カーマで強くなるのは、身体能力の向上というのも、要因の一つである
しかしこれだけでなく、カーマの真髄というのは、大筒木の戦闘経験を自身に上乗せできる能力だ、というのです
これはすごい事です
進撃の巨人のリヴァイやミカサなど、アッカーマンが飛び抜けて強いのは、覚醒した瞬間に大幅な肉体の強化と、過去のアッカーマン一族が積み重ねてきた戦闘経験がそのままダウンロードされるからなので、カーマの本当の力を引き出せれば一瞬にして歴戦の猛者になれるという事です
カワキ同様に、ただの幼い子供だったコードが、ジゲンをも超える力を手にできたのは、数千年ぶんの蓄積を得られたからなのでしょう
ダウン状態のボルトを蹴り飛ばし、トドメの一撃を加えようとした、その時でした
カーマの真の力が発揮されました
その姿は、モモシキに体を乗っ取られた状態と同じに見えますが、ツノが生えておらず、ボルトの意識が残っている様に思えます
そして、この後は来月号に持ち越し、という事になりました
ここからは気になった箇所を振り返っていこうと思います
一つ目が、エイダのボルトとナルトに対する好感度です
2人の間に特別なつながりを羨ましがるところから始まり、カワキに話したいと言われドキドキし、さらにボルトがカワキを殴り飛ばしてから、お前のことは俺が守んぜ、兄弟、という発言を聞いた時は、推しの尊さにやられたオタクの様な状態になっていました
後々考察するのですが、エイダを仲間に引き入れることは可能なのではないでしょうか?
ボルトとカワキはエイダにとって唯一の王子様です
その2人が木の葉側に存在し、かつコードと戦っているというのは、もしかしたらもしかしするかも知れません
次に気になった点として、この覚醒する寸前の場面があります
https://youtu.be/ebSjVAJhIJE
一個前に考察した内容なのですが、カーマには安全機能があると結論付けました
アマド曰く、器というのは解凍が完全にすみさえすれば、たとえ黒焦げの焼死体であっても、カーマを持つ体、それさえあれば転生可能な様です
現にイッシキもジゲンが黒焦げになっと思われる状況から綺麗に復活しました
しかし、器の解凍終わっていない場合、そうはいきません
アマドによれば、イッシキが木の葉に来た時点でなら、ボルトを殺せばモモシキの転生は阻止できると話していました
つまり、解凍すむ前に、器に死なれると、大筒木は転生先を失うため、文字通り死ぬほど困るのです
これのための対抗策として、器が危機的状況に陥った場合、カーマ状態になりその場を脱する安全機能が備わっているのではないかと考察しました
具体的に条件を言うと、気絶、大ダメージ、生命の危機的状況、これらが挙げられます
今回の例を挙げると、すでに立ち上がれないほどのダメージを受けた後、蹴り飛ばされ気絶したとみられます
そして、コードは、見せてみなよ、そんな程度のはずないだろ、モモシキの力は、といっても頭を踏み潰そうとしました
これがまさに生命の危機的状況です
そしてこれをカーマ状態になり交わしたボルトを見て、それだよソレ、と言い放ちました
自分的には、コードがこの安全装置の仕組みを理解しており、それを発動させるため気絶させ、トドメの一撃をやったのではないかと思ってしまいました
特に、それだよそれ、がちゃんと機能したね、と言うふうに見えました
ただ、コードとしてもボルトに死なれるとまずいことは確かなので、本当に殺す気でやったか定かではありません
ここら辺は結局コードかアマドの解説待ちになりますね
そして最後に気になった点としては、というか、なんとなく察したことなんですが、ここでボルトとコードの戦いをただ見ることしかできなかったのが、再び武器としてのカーマを刻むきっかけになったのではないでしょうか?
自分の大切な人を命をかけて守ろうとした、そんな自分を命をかけて守ろうとしてくれた兄弟、それが戦っているにも関わらず、自分は何もできない
なんだかかつてのサスケを見てるみたいですよね
千鳥の威力でドヤ顔してたら、螺旋丸に実は完敗しており、大ショックを受けるみたいな
まぁ正確には違うんですが、似ている様な気がしましたw
はいでは感想ブログはこれで以上になるんですが、ここから数本、考察を上げていくので、そちらもみていただけると嬉しいです
最初にあげるのは、覚醒ボルトとコードの戦いはこの後どうなるのか?と言う事を考えた物になります
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では!
ボルトだけがモモシキに体を乗っ取られるのは○○が原因!?カーマで吸収したチャクラの行方と共にガチ考察!
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どうも、スネ〜です!
今回は、カーマで吸収したチャクラの行方とモモシキがボルトの体を乗っ取る法則について考察していきます
吸収能力は、科学忍具の登場でもはや当たり前になってきました
殻のインナーデルタは、瞳の科学忍具で忍術を吸収し、それを放出できました
しかし、カーマで吸収したチャクラで体力を回復している描写はほとんどありません
ならば、いったいどこにいくのでしょうか?
はいでは今回のメニューはこんな感じになってます
1番では肉体を乗っ取られた器に使われる事について
2番では通常時でも器は回復するのか?という事について
それぞれ、やっていきます
はいでは1番の肉体を乗っ取られた器に使われる事について、話していきます
これは、器が大筒木に肉体を乗っ取られた状態でカーマによるチャクラの吸収を行うと、それが器に行く、という事です
皆さんもご存知の通り、モモシキは、疲れ果て意識を失ったBORUTOの体を一時的に乗っ取る事に成功しましたが、意識が戻れば再び主導権を取られてしまいます
これを狙ったカワキは、火遁で自らを着火し、モモシキにカーマで吸収させました
これにより、BORUTOは意識を取り戻し、モモシキがカーマで吸収したチャクラはBORUTOの回復に使われるというサスケの仮説が立証されました
カーマ状態、というかモモシキに完全に体を乗っ取られていますが、器であるボルトに吸収したチャクラが入ったのだと思います
そもそもチャクラとは、精神エネルギーと身体エネルギーを練り合わせて生み出すものです
この時のボルトには、どちらかというと精神エネルギーの方が強く作用し、意識を取り戻せたのではないでしょうか?
当初は、肉体の主導権を持っていない方にチャクラがいくのではないか?と考えましたが、おそらくこれは間違いです
この理論が正しいとすると、器が自分の意思を保っている時、チャクラをカーマで吸収したのなら、それは大筒木に流れます
これの使われ方としては、肉体を支配できた時のエネルギー源、もしくはデータの解凍に使われると考えられます
しかし、モモシキはボルトが力尽きた状態でも圧倒的な力を見せていました
ボルトの吸収したチャクラだけであそこまで暴れられるとは思えません
そして、解凍に使われるとしたらそれはそれで矛盾が生じます
ジゲンは解凍のためにカワキに対して、基本的に実践形式の訓練しかさせていませんでした
カワキの体をアマドの技術で強化していたことを考えると、そもそも復活した後の強さは器の強さに依存するのかもしれません
しかし、チャクラ吸収でデータの解凍が早まるならば、実践訓練だけでなく、そちらももっと積極的に行なっていたはずです
これらの事から、肉体の主導権を持っていない方にチャクラがいくのではないか?という仮説は弱いと考えました
1番をまとめると、、少なくとも、器の意識がない場合にカーマでチャクラ吸収を行うと、その力は器に送られる、ということになります
はいでは1番はこれで以上です
はいでは2番の通常時も器は回復するのか?ということについて話していきます
ここでは、1番の結論からさらに深掘りをしていきます
そもそも、明確な描写がないだけで、カーマで吸収すれば常に体力が回復するのかもしれません
しかし現状では、カーマに関する詳細な情報がないため、恐らくアマドが何かしらを語るまで、この答えはお預けになると思っています
なので、今現在で考えられるところまで掘っていきます
ここから掘るポイントとしては、カーマで器が回復する際に必要な条件は何があるか?という事になります
現状カーマによって、器が回復した明確な描写があるのは、2つのみです
一つが先程のボルトで、もう一つが、殻のアウター、ガロウと戦った時のカワキです
この時カワキは傀儡兵器とと戦ったことで力を使い果たし倒れていました
そこから意識を取り戻し、ガロウと戦ったので、当然かなり弱っており、すぐに気絶し、捕まってしまいました
しかし、この時カーマ状態になった事で、意識を取り戻し、ガロウの左腕を破壊しました
どこにそんな力が!と驚くガロウでしたが、命乞いも虚しく、この後すぐに殺されました
まず大前提として、そもそもカーマ状態になれば、パワーやスピードなど身体能力が軒並み向上します
ただ同時に、カーマによって吸収したチャクラで器が回復するのも、事実です
一応、この時のカワキは傀儡と戦った際にチャクラを吸収しており、それがストックされ、保存されるという事で考えています
これを踏まえて、ボルトの時と比較しながら、回復の条件を考えていきます
両者の共通点として、気絶、カーマ状態があげられます
ボルトは気絶した後、カーマ状態にツノが生えた状態でモモシキに体を乗っ取られました
カワキは気絶した後、カーマ状態になり復活しました
しかしカワキの場合、最初にカワキの腕がピクッとした後、ボルトにも反応があり、その後カーマの共鳴が始まりました
これだけだと、気絶した事で、過去に吸収してあったチャクラが供給され、意識と体力を回復したのか
気絶した後、なんらかの原因で共鳴が起きてカーマ状態になり、過去に吸収してあったチャクラが供給され、意識と体力を回復したのか
そもそも、過去に吸収したチャクラは関係なく、共鳴によってカーマ状態になりその力を使ったのか、判断できません
そのためもう少し視野を広げて、ボロと戦った時のボルトを考えていきます
この時、肥大化したボロに対して4人とも圧倒され、ボルトは死ぬ寸前まで追い詰められました
しかし、その瞬間モモシキが肉体を乗っ取り、ナルトからチャクラをチャージした後、圧倒的な力で蹴散らしました
ボロ戦のボルト、イッシキ戦のボルト、ガロウ戦のカワキ、この3つの共通点を考えてみると、気絶とカーマ状態に加えて、大ダメージと危機的状況というのもありました
ボロ戦ではこれまでの戦闘のダメージに加え、巨大ボロのパンチをまともに受け、気絶した状態からカーマ状態になり復活しました
イッシキ戦では全身の骨を複数おられ、ナルトの息が上がり膝をついたのを見た後、気絶しましたが、その後カーマ状態となり復活しました
ガロウ戦では元々傀儡人形との戦闘でダメージを負っていた上に、トドメの一撃を受け気絶した後、カーマ状態になり復活しました
ここから考えるに、これら3つの現象はカーマの安全装置の様な機能であると言えるのではないでしょうか?
アマド曰く、器はたとえ黒焦げの焼死体であっても、カーマを持つ大筒木の体、それさえあればいい様です
しかし、これは完成された器の話であり、未完の器はそうはいきません
こうなってしまった場合、大筒木は転生先を失います
これを防ぐため、未完の器が危機的状況に陥った場合、カーマ状態になる事でそれを脱する安全装置のような物であるといえます
一度器に転生すれば、他のカーマは消えるのは、同じ人格が重複するのを防ぐための安全装置のような物だとアマドは話していたので、これも同じような物だと考えました
そして、器のための安全装置だとするなら、イッシキ戦でカワキのチャクラを吸収してボルトが意識を回復したのも頷けます
非常事態であれば器の回復が最優先です
かなり話がそれましたが、普段の状態で吸収したチャクラはどうなのでしょうか?
何度も話してますが、チャクラを吸収した事で回復した描写は2回しか見られません
この事から、通常であれば吸収したチャクラは回復ではなく封印していると考えられます
通常時は回復量が微量すぎてそこまで描写されないという理由も考えましたが、吸収したチャクラを回復に使うのにデメリットがあるとはあまり考えにくいので、ボツとしました
通常時は封印し、緊急時は器の回復に回す、封印と吸収を切り替えるものになります
これと同じものとして、輪廻眼の六道の能力の一つ、餓鬼道があります
これは、チャクラの回路を逆回転させることであらゆる忍術を無効化できる他、単にチャクラを吸い取り自分のものにすることも可能です
さらに、我愛羅のチャクラで操る砂や、木を生み出す木遁など、物質は吸収することができません
これもカーマの吸収と一致していますよね?
因みにボルトがカーマで木の葉丸から吸収した「三昧の真火」はカエルから発生しましたが
ジゲンがカーマで吸収できなかった「火焔山の真火の口寄せ」は呪法円から発生したため、異なるものであると考えられます
恐らく三昧の真火はアマテラスのようなチャクラ由来の消えない炎、火焔山の真火は自然界由来の消えない炎なのでしょう
餓鬼道は輪廻眼があるからこそなせる技であり、緊急時以外でチャクラを回復ではなく無効化にとどめているのは、何かしらのリスクがあるからなのかもしれません
後、ボルトは2回ともモモシキに体を乗っ取られ、カワキにそれがなかったのは、大筒木の魂や意識が器にあるかどうかの違いではないでしょうか?
イッシキはもう一つの器であるジゲンの中に入っていますが、モモシキはボルトの中にいます
これが乗っ取られるかられないかの違いではないであると考えられます
はいでは本考察全体のまとめとしては、通常時は吸収したチャクラは封印されており、緊急時はカーマ状態になり器の回復に使われる、という事になります
今回の考察は以上になるんですが、みなさんいかがでしたでしょうか?
後、本編では取り扱わなかったのですが、モモシキとイッシキのカーマの力は同じではない、ということも考えました
将来的に、武器としてのカーマになった場合、カワキはイッシキの、ボルトはモモシキの能力が使えるようになる、などが挙げられます
ただその場合、カワキとボルトで格差がすごい事になるんですよね
一色のものを小さくする瞳術は仕組みがバレても何も問題ない最強クラスですが、モモシキの術を吸収して増幅して吐き出すというのは、あまりにも弱すぎます
というか、モモシキの高御産巣日神(たかみむすび)は輪廻眼の固有瞳術ガチャにおいて、マジのガチのハズレだと思ってます
何を言ってるのか全く理解できない最強分身「輪墓・辺獄」
予備動作ゼロで空間を入れ替える「天手力(あめのてじから)」
生きとし生けるもの全てを殺す6つの異空間に転送する「天之御中(あめのみなか)」
そして、チャクラを吸収し増幅してから放出する「高御産巣日神(たかみむすび)」…
いやwもうさーw最後だけ科学忍具じゃないですかw
多分ボルトが大人になるくらいだったらカタスケから作れると思うんですよ
大筒木のくせになんでこんなに弱いんでしょうかw
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では!